コンサドーレ札幌の累積赤字は30億

で、そのチームですけど。今に始まったことじゃないし、こういう状況にあるんですよって話は既にチーム側からも発表があったんで、ショックはないです。こういうことがあったからベテラン・中堅選手の大量解雇をして、外国人の補強も行わず、柳下監督のもと平均年齢22歳の若いチームを育てて、3年かけてJ1に上がろうって話になってるわけだからね。

そもそも何でこんなに赤字が膨れ上がってるのかってのは、一番大きいのははてなコンサドーレ札幌のキーワード説明にもある

98年にJFLからJ1への昇格に成功するが、翌年よりJ2リーグが開始されることに伴い行われたJ1参入決定戦…いわゆる『入れ替え戦』でアビスパ福岡に敗北しJ2に降格。このころにはJへの参入時に行った派手な補強が災いし、チームの財政は破綻同然となった。

ってところかな。Jへの参入ってのは主としてJFL参入のことを指します。例えば、アルシンドっていたじゃないですか。あの人コンサドーレ年棒8000万で入団したんですよ。けどこういうことがあって結局こうなっちゃった。このハゲ何しにきたんだって話ですよね。ただアルシンドは当時まだ28歳だったとはいえ、鹿島では以前のようなパフォーマンスは見れなくなっていて、その後移籍した川崎でもクビにされていたのに、まあとりあえずネームバリューのある奴獲っておくか、みたいな雰囲気があったことも確かだと思います。思いますっていうのは当時は僕13歳ですから、難しいことはわかんないガキだったんですけど。

ちなみに他にはこれだけいましたこういう無茶なこともしました。破綻も当然だよね…。今までよくご無事で!

ザスパ草津はこうならないことを祈ってますよ!