東アジア選手権、日本代表は中国に2−0で勝利

日記を見ている方はお分かりでしょうが、レポートとテストであまり余裕がないものですから(原因はギリギリまでやらない僕の不精ですが)、今日の試合も前半はレポート書きながらだったし、後半に至っては仮眠という、曲がりなりにもサッカー専用のコンテンツ作った割に非常にアレな状況です。

で、前半を見た限りの感想ですけれども。
さすがに注目を集めている久保は、今までの代表戦に比べるとかなり生き生きしてましたね。広島時代「知らない人とサッカーしたくない」というようなことを公言していた久保ですけれども、そういう精神面でも、もちろん技術的な意味でも一回り成長したのかなという感じです。

反面、大久保はだめだねえ。リーグでも結果を出したとは言い難いし、審判に暴言吐いたりして精神面での幼さが指摘されることも多いんですけどね、今回もなんかなあ。久保が得点決めたからかなんなのか知らんけどもDFまでさがってボール取りに行ったり、アンタは鈴木みたいなことしなくていいんだよなんて思いましたけれども。ほとんど見てないからわからないけれども本山の方がいいんでないべか。

全体としてはまあ、中国に押し込まれたりしながらチンタラやってましたけれども、急造3バックの機能なんて最初から期待してないし、勝てたことに意味があるんじゃないですか。山田とかアレックスの位置を上げたいんだったら4−4−2のサイドMFにでも置けばいいんだよ。とはいえ今そうするんなら最初からやっとけよっていう話でね。黄金のカルテットを前面にアピールしたかったんだろうしジーコの頭にはなかったオプションがここに来て突然浮上してきたっつーか。名選手が名監督になるとは限らない、いい例だな。川淵さんよ。