W杯準々決勝

ドイツ 1 - 1 (PK 4 - 2) アルゼンチン

帰ってきたら延長後半だった。僕、前に点の取り合いかアルゼンチンの完勝とかほざいてたな。でもさー。マッチレポート見たら後半20分過ぎという早い時間からリケルメ下げてカンビアッソとかおもくそ守りに入ってないですか。クレスポに代えてメッシでもサビオラでもなくクルスとかね、ペケルマンこの野郎。この野郎。試合見てないけど。

PKまで行ったらドイツ勝利、とか思ってたら案の定でした。レーマンが4本全てのコースを読み2本止める大活躍。でもMOMはバラックか。値千金の同点ゴールを決めたクローゼでもなければPK2本止めたレーマンでもなくバラックか。ふーん。わからんけどよっぽど活躍したんでしょうか。それでもこういうときはわかりやすいところで勝利に貢献した選手でいいと思うんだけどな。

準決勝に進んだドイツの相手はペッソットが自殺未遂とかで動揺しまくりのイタリアか、初出場のウクライナか。こりゃ決勝間違いないんじゃないの。つか密かにアルゼンチン優勝と睨んでいたので、アルゼンチンに勝ったドイツでいいような気もしてきた。

イタリア 3 - 0 ウクライナ

動揺しまくりのイタリアとか言ってたらザンブロッタの目の覚める様なゴール。何だよ気合入りまくりじゃないか。そこからは実にイタリアらしい試合運び。前から囲みつつ、突破されても先に戻ってゴール前を7〜8人で固めると。ウクライナとしては後半立ち上がりにビッグチャンスが続きここで点が取れればといったところだったが、ブッフォンが弾きザンブロッタがライン上で体を張る。おいおいブッフォンザンブロッタもすげえ。カンナバーロも軽率にフォアチェックするバルザーリの穴をしっかり埋めてたり、これはユベンティーノの日かって感じだった。

トーニの2得点。1点目はオフサイドだろう。トッティのボールは素晴らしかったけど。2点目はこれまたザンブロッタが左から。グラウンダーのクロスにトーニが押し込む形。まあ、柳沢なら外してたな。期待されながらここまで点が取れず、この日も点を取るまでは目立ったシーンもなかった彼だが、これで乗ってくるだろうか。僕は乗らないと思うけどな。トーニっじゃなきゃダメだとも思わない。つーかピッポ見たい。

MOMはガットゥーゾ。うーん。ガットゥーゾザンブロッタ間違えたんじゃないの。そりゃガットゥーゾも頑張ってたけど、どうも今大会のMOMは基準がわからん。