W杯予選

オーストリアの国家はメロディアスでいいなあ。音楽の都があるだけある。試合の方は序盤イングランドが支配、次第にオーストリアペースながら最後まで点が奪えず。イングランドにはベッカムの不運な退場なんかもあったけど、全体的に不甲斐ない出来。そもそもベッカムだって褒められたもんじゃなかった。テリーがいて良かったね。チェルシー戦でも思ったけどさ、クラウチの長身は魅力だけど多分に漏れず動きが緩慢で、線も細く力強さを感じない。技術は意外とあるように思うのだけど。これでイングランドはW杯への切符をほぼ手中にした形になるか。

後半から欧州予選の方に移ったのでよくわからんのだけど前半見る限りはこの結果も妥当なのかなと。しかしカメルーンはW杯予選で敗退。どころか、ナイジェリアも南アフリカセネガルも敗退とアフリカ地区はえらいことになってますな。コートジボワールあたりの新興勢力にどんな隠れた逸材がいるのかという期待よりもW杯でオコチャやエトーが見られないという落胆の方が大きい。残念無念。だって僕、強い者には媚び諂うタイプだもん。

  • フランス 1 - 1 スイス

フランスのサッカーマジつまらない。ジダンマケレレが復帰しようともそれは変わらず。試合自体は面白かったけどこれはスイスが良かったから。というわけでスイスを応援していたのだけど*1、これは面白くなってきた。イスラエルアイルランドも勝ったので、グループ4の行方は最終戦までもつれ込む。イスラエルが勝ち点18、フランスとスイスが17、アイルランドが16と。イスラエルは全日程終了、スイスはアイルランドと決戦。これでフランスが難しい相手と当たるのなら最高だけどキプロスなんだよね…。2位以内は固いか。何度も言うようだがそんな立派なサッカーなんてやってねえだろと思う。個人的にはスイスとアイルランドに出てもらいたいがこうなってはもう無理なので、ならアイルランド

結果のみ。例のアレの再試合ですが案の定ウズベクにとってはひどい話になった。まあ本音を言えばアジア4.5枠というものに相変わらず不満があるためどっちが出てこようともいい。知らん。

*1:強い者云々と矛盾があるが気にしない