W杯南米予選:ブラジル 5 - 0 チリ

前半でお腹いっぱい。2点目、3点目、4点目といずれも唸っちゃうような、もしくは笑っちゃうような素晴らしいゴール。2点目のパスワークなんかちょっとどうしようもないね。アドリアーノのクロスがロナウド通り過ぎてあー合わなかったかと思いきや逆に飛び込んでたカカが折り返しロナウドが受けて後ろから走りこんできたロビーニョと。アドリアーノセリエA開幕戦から引き続き絶好調。中盤から後ろの方はちょこちょこミスが出るけれども、大した問題じゃなくね?って思っちゃうような怒涛の攻撃。そして後半は選手もお腹いっぱいらしい。食後のまったりタイム。と思いきやロベカルが心配な形で負傷退場。膝の靭帯? いやはや。後半にアドリアーノがもう1点決めてハットトリック。無回転。止めらんね。

倉敷・向笠コンビが「まだロビーニョに10番は早い」「今ならガウショだろう」みたいな話をしてて、背番号から連想するポジションや役割を考える。10番は攻撃面の王様で9番はエースストライカー。両方ともセンター。7番も攻撃的。右よりは左。8番はナンバーエイト。真ん中。後は基本的に若い番号ほど後ろで上は攻撃的っつーのが普通かな。11番はウィングバックでもいいな。CBは2番と5番。4番でもいいけど中盤がいいな。僕が高校んとき3番で右SBだったのでそこは拘りたい。6番は特に思い入れなかったりする。バレージは6番だったか。何でもいいけど中盤から後ろだな。ああ、どうでもいい話だ。

で、この試合はブラジルの美技を堪能するに十分なものだったけれど、試合の面白さならこの次に行われたウルグアイ-コロンビアの方が上。熱すぎる。再放送あるのか知らないけど見てない人は絶対見たほうがいいです。僕は「やっぱアジア枠4.5は多すぎ」という確信に近い疑問を抱いて寝る。