コンサドーレ札幌大敗で選手にサポーター飛び蹴り/J2

在京サポたん…。怒るのは仕方ない。遠く北海道を本拠地にするコンサのアウェーサポの頑張りはすげえなあって思うし、すごく大きな声で一生懸命応援してくれてる。だからこそ0−6っていう大敗を見せられて「こんなに応援してるのに!」っていう憤りが生まれるのもわかる。でも暴動はイクナイ。許されないことだと思う。応援しにきてんなら最後まで応援しようや。

そんな騒然とした雰囲気でヤンツーの説明を受けてヤンツーコールしてしまうこのほのぼのさはやっぱり札幌サポかなあと、ちょっとホッとしてしまった。一部の人間のせいでひどく印象悪くなったなあという印象。

この件に限ったことじゃなくて、サポーターの「応援してるんだから勝てよ」とか「サポーターのために頑張れよ」とかね、立場として「チーム<サポーター」みたいな立場で試合を観に来てる人が最近多いような気がしますね。まあ確かにチームにとっては「応援してくれている人たち」であると同時に「大切なお客様」でもあるんだが、サポーター自身がそれを当然のことと受け止めて距離感とか立場の差を見失って不満を行動に移してしまうのは、おかしいとは言わないまでも決してかっこいいことではないし、サポーターとしてあるべき態度ではないと思う。まあ、金払って見に行ってるんだから好きにすりゃあいいよって話でもあるのかもしれないけど、少なくとも僕はそういう人たちをサポーターとは認めない。

しかし…これが例えばFC東京あたりだったりするとオフィシャルサイトで反撃に出たりするんだろうけど、札幌はどんな客でも来てくれればありがたいっていうのが現状だろうからなあ…。今回の件は我々が全面的に悪かったんですごめんなさい、とでも言い出しそうでこわい。