J2クラブの動向

コンサドーレ以外の昇格に絡みそうなJ2各クラブについて。

ベガルタ仙台

外国人2トップを解雇して新たに獲得、二人で40点とか言ってたのに獲得したのはFW1人にMF2人。シルビーニョすら放出しちゃって相変わらず訳わからん。別にいいけど。去年は何もかも外国人頼みというわけではなかったし、その上で熊林を獲得しててMFの質はかなり高め。反面、DFはかなりヤバいかもわからん。後はまあ、連れてきた監督とフロントとの確執なんかなけりゃいいですね、というところ。またゼロから作るのかねえ。

モンテディオ山形

大塚頂きました。だけど去年も大橋やら星やら抜けてそれでも昇格争いに絡んでるので、何だかんだでしっかりまとまりそう。札幌はここのサイド攻撃に激弱いので嫌な相手だが、誰かしら得点量産しないと去年のままとも言える。昇格争いには絡むけど昇格するかどうかとなると正直微妙じゃなかろうか。

東京ヴェルディ1969

主力の大量放出、過密日程の上で更にACL参加、ラモス新監督の奇妙な発言など不安要素いっぱい。傍から見りゃ素敵。まあ何というか、今までの降格組の中で一番悲惨な状況にあるよね。

柏レイソル

こちらも主力を大量放出。とはいえ本来は落ちてくるのが不思議なくらい戦力は充実していたし、金も持ってるしで嫌な感じ。ただ、1年でJ1復帰できたチームは今のところ浦和と広島とC大阪だけ。いずれも比較的主力を確保したまま何とか突っ走った印象があるので、さてどうかしら。

ヴィッセル神戸

降格組の中では一番無難なオフシーズンだったような印象。主力は播戸をはじめとしてそれなりに抜けてるんだが、播戸にしても去年はいてもいなくても…だったし。地味ながらそれなりの補強もしてる。監督はバクスターか。W杯本命の南アフリカで3位だったんだけどな…。何かイマイチ信用できない。Jでも実績を残したとは言い難い気が。

サガン鳥栖

不気味。昨年の躍進から主力抜けずに補強しっかり。まあここの場合は新居と鈴木が去年の確変で終わるかどうかに掛かってるかな。てんで駄目だとありがたいが。新居は好きだけど札幌よりは好きじゃないので。