W杯プレーオフ第1戦
ひどいグラウンドコンディション。メインスタンド側に芝なんかなくてデコボコ。あーいうのを均したらダメなのかな。それとも均してあんなもんなのだろうか。
得点こそ最少だけどチェコの試合。というかネドベドの試合。攻撃のシーンのほぼ全てにネドベドが絡んでたな。やっぱり彼は必要だなあ。ノルウェーは何をするにもまずカリューの高さ狙いでアバウトなロングボールやらクロスやらロングスローやら、しかしチェコもバカじゃないからそんなことはわかってるので守りやすい。その上ペナルティエリア内で動きがないのでどこがフリーになるわけでもなく。地上勝負のブラーセンの投入で目先を変えられるかと思ったけど、彼も足元で受けるので寄せが早いとどうもならん。全体的に動きが少なすぎ。これでは流れの中での点は入らんな。であればセットプレーなんだが、これも精度がなく。ていうかあの緩いシュートが枠に飛んだとしてもツェフ相手に決められるとも思えんな。リーセにドカンと蹴らせてもいいんじゃないの。
チェコとしては1点しか取れなかったのが痛い。なーんか落とし穴がありそうな予感。今日のノルウェーを見る限りはあんま心配しなくていいような気もするけど、何が起こるかわからんよ。
スペイン 5 - 1 スロバキア
ルイス・ガルシア(10'、18'、74')、フェルナンド・トーレス(65' PEN)、モリエンテス(79')
ネメト(49')
スペイン進出おめ、というか。スロバキアのプランとしては固く守って引き分け、あわよくばアウェーゴール奪うみたいなところだったんだろうけど、早々のルイガル2点で瓦解。攻撃に出りゃ奪われてピンチみたいな場面多すぎ。こりゃ試合どころかプレーオフの結果も決まっちゃったかな、と安心やらがっかりやらしたところで眠気に襲われ後半見れず。起きてみたらこれですか。1点返したんだから守ってりゃいいのに、と思ったけどPK取られちゃったのか。
ルイス・ガルシアのハットトリックという珍しいシーンもあったようで。ホアキンは気が気じゃない。
ウルグアイ 1 - 0 オーストラリア
ダリオ・ロドリゲス (35')
オーストラリアはビドゥカ中心に攻撃。ボロの試合を何度も見てるわけじゃないけど、なんかビドゥカ上手くなってないか？ もっと無骨なイメージだったんだが、足元も上手いな。しかしもう一人の有名どころであるキューウェルがほとんど仕事できず。キューウェル…。その髪型はいけてないよ…。
ウルグアイの方は多少攻めあぐねたというか、惜しいところまで行っても他の選手にパスとか、この日のウルグアイの臆病風吹かれっぷりはあるときの日本代表以上。撃てよ！ 得点はレコバのFKからダリオ・ロドリゲスの「にんげんぎょらい」*1。レコバのプレースキックはすげえな。今に始まったことじゃないけどさ。
以下生中継なかった試合。情報遮断の人は見るなよ！ 絶対に見るなよ！
スイス先勝かあ。強いな。まあここはトルコホームが熱すぎるのでまだわからん。
トリニダード・トバゴ 1 - 1 バーレーン
バーチャル(77')
サルマン(72')
知らん。なーんも知らん。Birchallってバーチャルでいいんだよな？ って思うくらい知らん。まあでもプレーオフの中では一番先の見えない展開になったな。
