日本 5 - 4 ホンジュラス

点がバカみたいに入ってかつ競った展開ってのも珍しいね。キャプ翼みたい。

日本が5点取れたのはホンジュラスの守備が拙かったからだし、4点取られたのは日本の守備がザルだったからという試合。なんか初っ端から引いたディフェンスやってて案の定ラインの前を使われ、かと思えば次のシーンで裏取られるってどういうことか。縦に勝負されると全くついていけないし、誰がつきに行くかもはっきりしない。ボランチとの連携も皆無だな。まあホンジュラスの右サイドアタッカーは上手い方だったけど、だからって三都主の守備が容認されるはずもなく。酷かったなあ。無様だよね。無様。実況がしきりに「苦手な中南米」とか言ってたな。簡単に振り切られてる三都主はブラジル出身だったわけだが。もう身も心も日本人ですね。良かったね。

日本の5点のうち最後の2点の頃にはもうホンジュラスがヘバって守備するどころじゃなかったよね。3点はまあさっきも書いたけどホンジュラスの守備がヘボかったからで、3点取ったことよりも数多くのチャンスをフイにしてることの方が気になった。というかイライラした。FWはもちろんだけどMFも。せめてドフリーではきちんとトラップするとか、シュートを枠に飛ばすくらいはしようよ。

ホンジュラスといえば2002年W杯直前にも対戦してて、あれもまた酷い試合だった。ホンジュラスのGKがびっくりするくらい下手糞で、中村のCKがヨタヨタしてるGKを通り越して直接入っちゃったりしてね。その後にレアル・マドリーとの試合があったりして、メンバーが決まった後、そのチームは本番でベスト16になった。まあだから、この1試合で全てを評価するのは無理というかやらんでいいことだし、コンフェデではそれなりの結果と内容を残してるわけだから、あんまり悲観的になるのもどうかとは思うけども。こんな試合見せられると不安にはなるわな。