世界陸上

男子マラソンは尾方3位、高岡4位。それはともかくイセグエって誰だよ。前半あんだけハイペースで引っ張ってそのうち落ちるなと思って、案の定落ちて、気付いたらまた上がってくると。まあ尾方もそうなんだが、彼は彼なりのペースを守って、レース前の予定通り30kmからスパートかけて結果を出したってことなんでしょう。マラソンは前を走る選手が見える方が走りやすいと言われていて、それもあってみんな極力先頭についていこうとするわけだけど、今回はそうしないのが正解だったのだろうか。逆に高岡はガリブのスパートに付いていって変に乱れた感がある。バルディーニも同様。それでもそこから持ち直して4位は立派。タイムは平凡だけど、この難しいコースではこんなもんだろう。

4×100決勝は1レーンだもんなあ。100という短い距離が急激なカーブとかキツすぎる。末續がいくらコーナリング上手いつったって直線の方が走りやすいに決まってるんだ。まあ、その差だとしてもせいぜい6位止まりだっただろうけど、そうなると見てる側としても最後の直線でもっと盛り上がれたかなーなどと。ところで4×400はなんで失格だったんですか。金丸はようがんばった。