【J2:第18節 横浜FC vs 札幌 レポート】通算500ゴールに100勝。札幌のメモリアルな勝利の前に、横浜FCはまたも勝ち点3ならず [ J's GOAL ]

通算500点&通算100勝目。コンサドーレ誕生から試合はずっと見てるはずなんだけど、1点目が誰とか1勝目がどこからとか覚えてないや…。後藤じゃないよね。後で調べておこう。

試合内容としては劣勢。シュート数は8対12だし、CKに至っては1対8。横浜の決定力のなさに助けられた側面はあったとはいえ、こういう劣勢の試合で数少ないチャンスをモノにして最終的に勝つというのは大事なことだし、強いチームってのは苦しい試合でも勝つ。そういう意味では本当にたくましくなったなあと思う。ただ劣勢になったというのはもちろん反省材料。なんか余裕なかったなあ。札幌には酷な暑さだったから疲れるのはまあ仕方ないと言えなくもないけど、ヤンツーが言ってる通り繋げるところを安易にクリアーしてしまったり、危ない場面を切り抜けた後の押し上げがなかったり、プレスを掛けるべきところで足が止まってしまったり。際どいチェックになるからイエローもバンバン出される(次節加賀が出場停止)。集中力が最後まで切れなかったのは評価したい。オウンゴールは池内だけど、まああれはあんまり責められないでしょ。後ろに横浜の選手居たしね。2点目の上里のミドルはもう欠かせない武器だね。三原のミドルも惜しかった。

さて。今節の結果を受けてコンサドーレは5位浮上。勝ち点は2位から5位までが27、6位山形が26、7位仙台が24と、まだ第2クールの途中だというのに早くも戦国時代がやってまいりますた。去年はこの位置につける戦国大名に勝ち点を搾取され続ける農民だったので、これだけでもちょっと嬉しいけど、せっかく上を狙える位置にいるのだから行けるだけ行ってしまえという気持ちです。次の4連戦が山形-甲府-鳥栖-京都と難敵揃い。勝てればそのまま上に行けるし負ければどんどん置いてかれるという状況。長いシーズンで1回目の正念場。