チャンピオンズリーグ決勝トーナメント第1戦
ようやく欧州サッカーもそこそこ見るようになれたので、CLの予想。
2月22日(火)
バイエルン・ミュンヘン - アーセナル (バイヤーン)
リバプール - レバークーゼン (レバークーゼン)
PSV - モナコ (モナコ)
レアル・マドリー - ユベントス (レアル・マドリー)
2月23日(水)
バルセロナ - チェルシー (バルセロナ)
ブレーメン - リヨン (ブレーメン)
マンチェスター・ユナイテッド - ミラン (マンU)
FCポルト - インテル (ポルト)
アーセナル負けはFAカップのシェフィールドU戦を見て「こりゃアーセナルやべえんじゃねーの」と思ったから。この試合ではアンリとビエラを温存して、更に審判がクソだった*1こともあって1-1のドローだったんですけど、攻撃はともかく守備が不安すぎる。わたわたしすぎ。マークの受け渡しであるとか、ゾーンで守ってるときの約束事が全然見えなかった。結局ボールばっかり見て後手後手に回ってる感じ。あれにビエラが加わったからってどうこうなるものでもないんではないか。バイヤーンの方は不調のドルトムントに前半に4点を奪って5-0の快勝。マカーイも好調。バイヤーンはホームでイングランド勢に20年間負けてないという相性もあってバイヤーンの勝ち。
リバプールはジェラードの累積警告による出場停止が痛すぎる。モリエンテスもペジェグリーノも規定で出られない。更にはシャビ・アロンソが負傷。センターラインが弱すぎる。バイヤーはノボトニーが怪我したらしいけど他は問題なさそう。シュナイダー好きだし。ラメロウも好き。
モナコはリヨンとのホームゲームで終了間際に追いつかれる痛恨のドロー。ただ内容は悪くなかった。その失点にしてもFKを蹴り直させたからと言えなくもないし。アデバヨル、チェバントン、マイコン、サビオラ、カロンといった攻撃陣は脅威。特にマイコンはいいなあ。PSVは最近見てないのでわからんのだけど、モナコが悪くないからという理由でモナコ勝利と予想。不安点を強いて挙げればスキラッチやベルナルディがいないことか。
マドリーはリーグ戦でジダンやラウールを温存して負けたらしい。ただ試合見れないんでわかんないけどグラベセンの加入とルシェンブルゴ監督就任によってチームの調子は間違いなく上向き。対するユーベはネドベド負傷からずっと下降線を辿ってる。こないだも引き分けてミランに勝ち点で並ばれた。ズラタンの調子もやや落ちてきてる。しかもトレゼゲはインフルエンザで遠征に帯同せず。守備も一時の絶対的な安定を欠いてきてるかも。
バルサとチェルシーはもうね、熱い試合を見せてくれればそれでいいです。ただチェルシーはドログバやロッベンがいない。ブリッジも負傷。ダフやガラも出場が微妙となれば層が厚いとはいえちょっと厳しいかも。バルサの方は常にベストメンバーで試合をしているための疲労がちょっと気にかかる。
リヨンは中盤が薄いと思う。思うっていうか登録されてる数でさえ5人しかいない。特に中盤の底は不安。FWやDFはいいのに、冬の移籍市場で中盤はそのままっていうのは疑問。ブレーメンは不安らしい不安はなさげ。ていうか、よくわからん。
マンUはフレッチャーが出られないっぽいけど、ルーニーはFAカップで復帰してる。難しいエバートン相手にも寄せ付けず勝利。対するミランはシェフチェンコが頬骨と眼窩底を骨折。ピルロは復帰したものの、まだ本調子じゃない感じだった。シェフチェンコの穴を埋めるクレスポやトマソンが結果を出せるか。トップ下にはカカが出てくるでしょう。リーグ戦ではルイ・コスタを使ったけど思わしくなかった。そんなわけでセルジーニョのロスタイムの得点でカリアリ相手に辛勝。微妙。守備は固そう。