さようなら、こんにちは

藤ヶ谷陽介選手 ガンバ大阪へ完全移籍
サンフレッチェ広島 林卓人選手 コンサドーレ札幌に完全移籍
砂川誠選手 コンサドーレ札幌に完全移籍
大森 健作 選手 徳島ヴォルティスに移籍

藤ヶ谷の移籍が3日に、4日には林の獲得が発表されて一喜一憂。順番としては一憂一喜か。藤ヶ谷については、在籍最長の選手だったこともあって本当に残念だけれども、J1でやりたいっていう気持ちはわからんでもないし、応援したいです。林はサポの中ではシャイニング*1なんて呼ばれてるけど、アテネ五輪予選の正GKという実績は申し分ないし、そういう意味では選出争いに敗れた藤ヶ谷より期待は大きい。藤ヶ谷がゴールにベッタリなタイプなのに比べると果敢に飛び出していくタイプのようなので、柳下監督が掲げるサッカーには合ってるのかもしれないし。藤ヶ谷が抜け、レンタルで移籍してきた高原が足のボルトを抜くとかで開幕出場が不透明という不安を一夜で吹き飛ばしたフロントGJ。

まあ砂川はレンタルでいた選手だし、今更「これで名実共にコンサの一員!」とかいう意識もないですけど、柏が呼び戻す可能性はなくなったということでは安心。

健作はトライアウトに参加してなかったから、どこかアテがあるのだろうと思ってて、んで正式に徳島への再就職が決まったとのことで、良かったですね。来季は敵として戦うことになるわけで、それを想像するとちょっと複雑だけれども、頑張ってください。

*1:2002年J1最終節の札幌対広島で下田の退場に伴って出場し、相川にシャイニングウィザードを喰らわせたことに由来。だが実際には稲妻レッグラリアートの方が近い。