コンサドーレ札幌、アウェーで横浜FCと1-1のドロー

例によってアウェー戦は放送ありませんです。「動員数比べてみたってJ2の中ではトップクラスなのに生放送ないってどういうことだよオイコラ」と言いたい。言いたいけどまあ最下位だしね…。

GK 藤ヶ谷
DF 西澤 曽田 西嶋
MF 市村 田畑 権東 和波 上里(89分→鈴木)
FW 相川(64分→堀井) 清野

砂川が発熱で欠場。代わりに入ったのがここのところ桑原を押しのけてベンチ入りしている上里。ここまではボランチ起用が多かったけれども、トップ下ではどうなのか見てみたいなあ。オフィシャルの速報によればよく顔を出していたみたいだけど。

前半38分にセットプレーで失点しながらも、後半残り少なくなって追いつく。今季「追いつく」っていうの初めてじゃないの? って思うくらい久しぶり。試合見てないのにちょっと泣きそうになった。オフィシャルの速報では明らかに札幌ペースで、スタッツを見てもシュート数だけでも15対6。勢いがあるなあという印象。この前の試合勝って、その勢いが続くかどうかっていうのはひとつの注目点だったんだけど、追いついてドローっていう試合展開もそうだし、いい感じですね。前回の同点に追いつかれながら勝ち越しゴールっていうのも今季なかったし。素晴らしい。

今日得点を決めたのは田畑なんだけれども、権東と田畑のダブルボランチはここのところ機能しているらしい。金子を獲得したらこれかよって感じもないわけじゃないけど、競争意識も生まれたんだろうし、どの選手を使うべきだろうかっていう嬉しい悩みが出てきた。和波と西嶋の関係もよさげ。左がよくなってきた分右サイドが気になるっていうのはあるけど、上昇気流に乗ってるなあ。