アルゼンチン代表監督「1日前に合流するような日程はテロ行為」

日本の中田・中村・高原も状況としてはほぼ同じなのですが、違うのはっていうか評価できるのはビエルサ監督の

「ハビエル、そしてキリと話をして、彼らを招集しないことにしたんだ。二人もとても残念がっていたよ。特にハビエルが代表チームに強い愛着を抱いていることは、われわれ全員が知っている通りだ。だが、彼らの立場を尊重して、今回は呼ばないことを決めた。試合の1日前に合流するような日程は、彼らの健康状態に対するテロ行為となってしまう」

という発言。まあ「テロ行為」という表現はあまりに安易でよろしくないとは思うけれども、「彼らの立場を尊重して、今回は呼ばないことを決めた」って辺りが我らの代表監督には決定的に欠けてるよね。

まあ日本の場合、シンガポール戦という一次予選に果たして海外組は必要なのかとか、彼らが来ることで競争もなしに国内組はベンチウォーマー確定でモチベーションに問題はないのかとかいう点でも大いに疑問なので、クラブとの兼ね合いも含めて前日合流の3人に限らず小野・稲本・柳沢といった辺りも来る必要はないと思ってますが。俊輔は代表に拘るんならとっととJのクラブと契約して帰ってこいよ。