「消耗しない戦い方が大切」宮本恒靖

さて明日は日本代表のシンガポール戦です。

で、表題の件はどうでもいいんですが。いや、どうでもいいってことはないか、いくらなんでも。でも気になったのは以下のところ。

「監督やコーチらに、選手たちと話したことを伝える役目は僕にあると思うけれども、すべて言っているわけではなく、タイミングによって練習のことなどを話そうとはしています」

ここでいう「選手たち」と宮本が話した内容がね、こと戦術的な話に及んでいると思うんだけど、だとしたら監督と選手との間で意思疎通が宮本主将の言うところの「タイミング」を見計らってということでは充分とは思えない。練習のときの話だろ?

そもそもこのコメントには、監督と選手との間で意思疎通が充分ではなく、選手の言いたいことは基本的に宮本を介してしか伝えられないという前提があるのではないか、と思うわけですよ。加えて、選手には監督の考えが理解できていない、あるいは監督の考えに疑問を持つことがあるという側面もあってこういうコメントをしたのではないか、とも思う。

…やばいなあ。ガチャピンの件といい、もうチームと呼べないじゃん。