免許の更新に旭川まで行ってまいりました。いやね、僕はとある事情により住民票を移してないもんですから、免許の更新も僕の地元の管轄でやらなきゃならんと。具体的には地元の警察署と旭川運転免許試験場だけなんですけれども、地元の警察署だと月に2回程度しかやってないのです。それで旭川。まあ今回でゴールド免許になりますんで、誕生日までだったら札幌でも更新できたみたいなんですけど、すっかり忘れてた。わずか30分の講習のためにはるばる旭川。しかも超吹雪いてた。

しかし免許の写真って、なんでまあこうも不細工に写るんでしょうかね。普通に写ってることすら稀だし、ましてや「2割増しで格好良く写ってる人」なんか見たことも聞いたこともない。大概ネタにされる。まあ僕は素が不細工ですけども、お陰で免許の写真とかマジ見るに耐えない。彼女さんに至っては僕の新しい免許見て笑うどころか若干引いてた。なんかちょっと慰められたもん。これが5年間…。今後5年間、身分証明には使えないな。できることならコマンド→どうぐ→モリ→めんきょ→すてる、しちゃいたいよね。「それをすてるなんてとんでもない!」

コンサドーレ札幌三浦俊也監督就任

正式発表来ましたね。以前に何度か言ってますが僕はこの人の解説があまり好きではなくて、大宮時代もいいか悪いかは別としても好きじゃないタイプの監督だったので、正直微妙な気分です。現在の札幌の課題としてわかりやすいところでは失点多すぎってのがありますんで、まず守備からという考えを持つ彼は適任かもしれないけどね。去年は勝負の年ってことでかなり金使っちゃって、それで昇格できず、天皇杯はベスト4まで勝ち進んだものの賞金2000万は天皇杯の遠征費やら勝利給やらでトントンという事情もあって、今季はかなり切り詰めてやるっぽいからなあ。序盤でコケても補強って選択肢はなかなか難しい。腕の見せ所ですよ。

謹んで初春のお慶びを申し上げます。あ? 申し上げます。ああ?

今年は暖冬ですね。こんな北国でも日中はプラスの気温まで上がってしまって雪が積もらない。おかげで夜間は一面スケートリンクのようです。一昨日イナバウアーに挑戦した車を見かけました。皆さんもどうぞお気を付けください。ていうか、僕は暑いよりは寒い方がマシという程度で、そりゃ寒いよりは暖かくて春眠不覺曉みたいなのがいいし、ウィンタースポなんたらは金持ちの道楽であるから自分でやるのは大嫌いなんですけども、雪が積もらないっていうのはやっぱりつまらん。冬っぽくない。これで今夏やたら暑かったら僕、大雪山頂辺りに引っ越してしまうかもわからん。まあ引っ越さないけど。光ケーブルとかなさそうだし。

天皇杯準決勝:コンサドーレ札幌 1 - 2 ガンバ大阪

ガンバ大阪おそるるに足らず! 負けたけど。

十分に勝てる試合だったのだが落としたというのが正直なところ。まあそれは、例えば勢いに乗って云々とか、ましてやフッキがいないから良かったとかいうお前本当にシーズン中の試合見てたのかよと言いたくなるような理屈ではなくて、単純にガンバがアレだったからなのだけど。監督や宮本あたりのコメント見ると反省してるみたいですね。ウチは、立ち上がりなんかこれ何点取られるんだっていうくらい、動きの量も質もなかったですから。最初の失点後に持ち直したけど、献身的にプレーして攻守に貢献した中山を下げて西谷を投入、直後砂川が痛んだ辺りからはやっぱりグダグダだったしね。

1失点目は今シーズンのウチを体現していてわかりやすかったですねえ。上がった後のカウンター。普段なら上がっていったDFの穴を大塚がフォローする形である程度のケアをしていたんだけど、大塚いねーよ。そもそもあの時間帯で西澤と曽田が上がる必要性を感じない。ちゃんと残ってたのはボランチ1枚と西嶋か? でまあ、正直なところプレースキックの精度は褒められるレベルにない砂川が見事に壁に当てて、跳ね返りを拾われてあっという間に失点と。2失点目は、僕の目からはどう見てもオフサイドだったわけだが、旗が上がらないんじゃどうしようもない。ガンバは何も悪くないわけだし。まああの副審は理屈とか無関係にちょっとツラ貸せと言いたい気持ちではあるけども!

ガンバはね、やろうと思えばもっと点取れたと思う。必死な形相で体を張って死守する札幌DF、その横はスッカスカでしたし。けどそこに走りこまれたらあぶねえ! ってところに入ってこない。そうね、著名なサッカー選手が発展途上国に慈善活動で行ってですね、現地のガキンチョども数人に囲まれながらもボールは取られない、みたいな画ですね。それだけ技術に差があるのに、貪欲にゴールを狙ってこない。今日の試合で播戸いたら地獄絵図だったと思うんだ。

まあそれより守備の方がアレでしたけど。ボール持ってる奴を潰す、ボールの出た先にいる選手を潰すみたいなアグレッシブな守備、ではなくて先に戻って体制を整えてから迎え撃つと。そういうやり方ならそれでいいんだが、戻り遅くね? ていうかそうやるんであれば攻撃時にそこまでライン上げる意味なくね? それだものタレントのタの字もないようなクラブのカウンターにあたふたしますよ。まあただ上がってただけのラインに、サボっちゃったもんだからFKからのパスでオフサイド貰った選手もいたけども。

この守備相手ならまだ点取れる、と思ってた矢先、中山交代、砂川負傷。西谷の投入はまあ間違いなくあるだろうとは思ってたし妥当だけど、中山かよっていうね。下げるなら相川だったでしょう。そりゃ年に1回あるかないかの見事なボレーは決めたし、中山は惜しいところまで行くのに何故かゴールを奪う画が想像しがたいようなタイプだけど、中山は貢献してたよね。あのデカい図体に似合わない献身的な守備だったり無駄走りだったりで周りがかなり助けられてたと思うけどな。相川は今日は良くなかった。良かったのは本当にボレーだけ。あの場面で一番いいのは、交代前に砂川の負傷が発覚して砂川out西谷inだったけども。砂川がいつ痛んだのかよくわかんない。

まあそれならそれで、元気の代わりに動ける奴がいれば何とかってところなんだが、後から出てきた若い衆、キミたちはランニングで帰ってくるといいんじゃないかなぁ! 石井も上里もシーズン終盤のダメすぎる状態を引きずってました。交代で出てきてフレッシュなはずなのに運動量皆無。特に上里は守備についてスペースを埋めるでもボールを追うでもなく様子見ですよ。メガンテ使う前に倒される爆弾岩か。そんなんだからウチもグダグダになってきて、猛追なんか見られるはずもなくそのまま試合終了。

まあ、こんなね、文句ばっかりつらつら書いてますけど、それは今日の試合はもうちょっとやれたんじゃないのっていう残念な気持ちから来るものであって、怒ってるわけでもないし、ベスト4まで勝ち上がったことは快挙だし本当に嬉しいし感謝もしてるんだ。終盤の昇格争いには絡めなかったけど、11月くらいからは結構楽しかったもんな。まあ今日負けた分はですね、来年昇格して、再来年ガンバやっつけちゃうぞってことで何とかしてくれ。

それから柳下監督。3年間本当にお疲れ様でした。順位以上に、見ててだらしなくてつまらない上経営もやべーという最悪の状態にあったウチをですね、まさしくどん底の屈辱を味わう覚悟で若手主体に切り替えて、脆さもありながら面白い攻撃的なサッカーへと転身させて、若手の才能を芽吹かせてくれたその手腕には心酔しました。でももうちょっと、試合中の采配も機転を利かせてくれるともっと良かったです! これからどこに行くのかわかりませんが、更なる飛躍を願ってます。

あーあ、今シーズンも終わっちゃった。

実家です。

フィギュアを見ててですね、いくらISUの公認大会でないために世界的な記録として扱われないとはいえ、得点出すぎじゃね? なんて思ったんですよ。お世辞にもいい演技が出来たとは言えないであろう選手もパーソナルベスト連発っていう状況はどうなんですか。そんな高得点乱発するもんだから浅田妹には自身の持つ世界記録の女子最高得点である199.52を大きく上回る200点超、どころの話ではない211.76なんてバカみたいな数字出さなきゃならん。まあその199.52を出したNHK杯も微妙だとは思うけどさ、何も知らん人が適当に200点超のニュース見たりしたら色々と誤解するんじゃないですか。浅田妹世界でもぶっちぎりジャン? みたいなのとか。

ってうちの親父が言ってました! 僕は何も言ってません!

彼女さんお仕事でしたので、僕は自宅でゲームしてました。んですが、パチスロが大好きで最近ネカフェにはまりつつある色々とダメなコックの友達が「ケーキあるけど食うか」と言ってきたので頂きました。あのね、もんのすげーイチゴ乗ってんの! なんか5000円とかするんだってさ! うめー!

で、その友達と丸々平らげたことを彼女さんに伝えてからというもの、彼女さんご機嫌斜め。お前ケーキ食えなかったくらいでなあ、キミは小学生か。すげー数のイチゴ乗ってたけど! キミは小学生か。

引き篭もりと押し込まれることの差をわからんで適当なこと言ってる奴らはおれが出ていってやっつける。

そんなわけでコンサドーレ札幌天皇杯4強であります。いやー4強ですよ4強。日本全国のプロアマ含めたサッカークラブにおいて上位4チームに入ってるってことですよ。アホか。そりゃうちの母ちゃんだって電話してくるわ。まあトーナメントですけどね、リーグ戦ではJ2の中位でもトーナメントならやれるかもわからんってのは夢があっていいじゃないですか。まあウチじゃないところが勝ちあがってもそんなに嬉しくないし、これだけやれるんなら昇格しろよとかちょっとは思ったりもするけども、正直思うけれどもね! そこら辺は別物と、みなさんも考えていただきたい。ウチはそこまで強くないです!

甲府戦。2-0と終わってみれば完勝に近い形かもわからんが、試合内容は冒頭の通り。別にウチはカウンター主体でやりたいわけじゃないんだが、昨年までJ2にいた甲府相手にこうまで押し込まれるかって感じでした。まあヤンツーも言ってる通り昨年までのワイドな展開ではなく狭い攻撃ってのは助かったけれども、J1とJ2の差ってのを思い知らされた。遠いなと思ったよ。前はここまで差なかったと思うんだけどね。そんな中でも加賀や大塚が随所にいい守備を見せたりして、前掛かりな甲府の薄いサイドを上手く突いて2得点できたと。もう1、2点入っててもおかしくなかったね。それを言ったら甲府だって3、4点取っててもおかしくないんだが。優也のお笑いもう飽きた。

しかし見事なボレーで得点も決めた加賀、磐田に復帰濃厚です。絶対J1でやれる実力は十分持ってる選手なんで、これで控え要員とかにしたらやっつける。もちろん残ってくれれば一番いいが。フッキもいなくなるだろうしな…とか思うと色々哀愁も漂うわけですよ。そんなわけであんまりテンション高くないんですが。ヤンツー天皇杯で最後だしな。酒飲んでるのも悪いのかもわからん。

次はガンバですよ。いよいよJ1の上位も上位との対戦。播戸が出場停止とか、マグノアウベスがあんまり調子よくないとか好材料もなくはないが、こちらもこの試合でえらい数のイエロー出されて藤田と、個人的にこの試合のMVPだった大塚が出場停止、西谷の怪我の状況もわからんという。10回やっても勝てない相手かもわからんが、10回やってダメなら100回やればいいじゃない、その100回やったうちの1勝が次に来たら…! などと前向きなんだか後ろ向きなんだかわからんことを思いながら、勝利を祈ってます。信じてます! とか言いにくいのがつらいところ。